2006年05月31日

JET飛行艇 操縦性の問題点

これまでに作ってきた機体 BD−5 ファントレーナー ダンボールジェット ジェット飛行艇は

比較的同じ様な飛行特性を持っています。

つまり スロットルを上げると加速 下げると減速します。

当たり前の話です。しかしこの時姿勢・高度変化はありません。

さらにトラブル等色々な事情でスロットルがOFFになると多少姿勢は乱れますが

最後には頭から落ちるのではなく 水平に腹から落ちます。

墜落しても殆んど壊れないのはこの様な事情によるものです。

スロットルOFFで頭を下げて滑空姿勢に入ってくれればいいのですがそうはなりません。

翼型 推力線 主尾翼の取付角 ダクテッドファンの特性等でこの様な飛行特性になったものと思われます。

結果として落ち始めるとコントロールは出来ません。

感じとしてはフラットスピンから回復出来ずに落ちてしまったようなものです。

また飛行中でもT字尾翼はエレベーターの効きはよくありません。ファンが止まれば絶望的な状態です。

それと ダクト後方のラダーは当然ですが非常によく効きます。

つまりファンが回ってさえいれば 安定して飛ばせるので

ダクトの噴流を積極的に姿勢制御のコントロールに利用すれば飛ばしやすくなるのではないかと思い

チョッと改造してみました。

グタグタ能書が多すぎましたが 要は小さな動翼をダクトの後方につけてみました。

先日の水遊びの結果 翼端フロートの位置を少し外側へ移動しました。

田んぼに大分水が入ってきました。

今度は離水してみたいです。

 

オマケ

翼端フロートのテスト中見つけたそうです。

もうそんな季節になったのですね。

posted by MOMO at 10:28| 福岡 🌁| Comment(2) | 実験機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ホタルいるなんていいですね。

水平に降下する件なんですが、山折翼や平板翼で主翼の取り付け角が少ない時にそんな状況を経験しました。
僕の場合、現在5度の取り付け角を標準としていますが、それは低速狙いの付けすぎとしても、少しはあった方が機体の挙動が自然になるような気がします。山折翼と平板翼はほぼ同じ特性と考えていますので、取り付け角の設定はいつも同じです。
取り付け角を大きくしてもカンバー翼のような頭上げの癖は出ませんので安心してください。
Posted by 北尾 at 2006年05月31日 18:41
私の住む町はのぞみも止まりますが 蛍も留まるのどかな町です。
ところで非常に貴重で重要な情報ありがとうございます。
実際おっしゃる通りだと思います。
BD-5以外は0度で 3度のBD-5は確かに素直な機体です。
只 頭を空っぽにして始めた電動機の情報は
RC Groupsで公開されている図面より得ました。
私は そのジオメトリーが良いか悪いかという問題ではなく 設計思想かなと思っています。
自分で寸法を決めるというのは中々面白いものがありますね。
Posted by momo at 2006年05月31日 23:48
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