2008年05月15日

Mig-23 主翼の再製作(2) (JWW入門者の迷い)




可変翼の重要な部品です。
回転中心のボス部分とスパーを支持する部分及びリンケージのアームとなる部分の
3つの形状を合成した物になります。
スパーの支持部分は5mm アーム部分は2mmなので
1mmと2mmの航空ベニヤを張り合わせています。
製作精度が甘いと接着剤の強度しか出ないし
きついとスチレンペーパーは何時までも応力が残るので翼が捩れてきます。
その様な難しいパーツを左右合計6枚も正確に切り出さなければなりません。
いくら薄いとは言え航空ベニヤをカッターで切り出すのは辛いものがあります。
電動糸鋸はもう諦めたのでCNCの最初の仕事はこの部品の切り出しを行う事にしました。
外形の切り出しなので2D-CAMのNCVCを使ってみます。
2D-CADはNCVCと相性の好いらしいJWWを使うことにしました。
2D-CADが必要になってきたので此処から入ろうと考えた訳です。
JWは建築関係向けと言われているせいか
入門書は建築図面を例題にしているものが多いようにみえます。
私は建築図面を例題にしてない入門書を選び始めの方から一通り例題を進めていき
大まかな操作は理解したつもりでNCVCに渡すDATAを作る為
早速可変翼の部品の形状を書いてみることにしました。
処が書けません。
全くかけないかと言うとうそになりますが正確に言うと書き辛いということです。
操作に慣れない初心者が偉そうなことを言うなといわれそうですが
なぜ書き辛いのか考えてみました。
先ず原点を決めづらいのです。
JWにも原点はあるのでしょうが 其れは多分図面の左下の事だと思います。
私の言う原点は部品の動作 製作の為の寸法を決める為の原点です。
JWは作図するとき 適当な点から初めて其処から相対的な座標で
位置を決めるようになっています。
次にパラメトリック変形の機能がチョッと寂しいです。
此れも相対的な位置の移動位で 円・円弧に対するパラメトリック変形の機能は見当たりません。
だから実質 修正=書き直しとなってしまいます。
CADは寸法が確定しているものを清書する為にあるのではないと思うので
此れも辛いところです。

この様な問題は結局機械図面から見た勝手な都合なんでしょうね。
私は建築図面は書いたことはありませんが建築の内容から見れば
必要の無いものを要求しているように思えます。
汎用或いは機械系CADで建築図面を書こうとすれば
違う内容の不満が出てくるような気がします。

JWはやはり建築系で其れを使って機械部品を書くことにストレスがあるように思えます。
そうなるとなぜNCVCがJWと相性がよいのかと言う疑問が湧くのですが
そもそもNCVCがCAMだから機械系と言う先入観が間違っていたのかも・・・・・

posted by MOMO at 21:05| 福岡 ☁| Comment(2) | Mig-23 Flogger | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
hobby-tool工房のバイトも参考になりました。情報ありがとうございます。

さてJWはやはり馴染まないみたいですね。
嫌いなソフトを嫌々使うよりも手打ちで作るかNCVCのが良いかなと。
複雑な形状は輪郭だけをNCVCで計算させてメインプログラムを手打ちでも良いかと思います。
特に今回の絵のような形状なら比較的簡単そうに見えますし、
COBRAで実際に加工しながら覚えるのが早道ですよ(o^-')b
Posted by 暁 at 2008年05月16日 00:06
こんにちは 暁さん
あのバイトは小物だったら突っ切りは勿論外形も端面も削れるので重宝しますよ。
因みにhobby-tool工房さんは私のブログをご存知だったみたいで
其れが縁で相互リンクさせてもらっています。

私のCOBRAもやっと動きそうです。
暁さんが仰るように実際に加工しながら覚えるのが早道でしょうね。
頑張ってみます。
Posted by momo at 2008年05月16日 23:13
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