
JWWで綺麗な図面を書く自信が未だ無いのでInventorでモデリングしオフセットした外形を
作り JWWからNCVCへDATAを渡しました。
この時点でミスに気がつかなければなりませんでした。

Machへ送った時点でも見落としてしまったのですが
焦ってスタートボタンを押してしまいました。

Z軸の最初の位置を間違えたので いきなりブスッとエンドミルが
スチレンペーパーへ刺さりました。
只キツイ設定はしてなかったので その後は何事も無かったかのように切り始めました。
外形は捨て板まで少し切り込んだ程度で他に問題は無かったのですが
最後に残した穴に行くときすじが入ってしまいました。
初めての切り抜きだったので柔らかい材料にしていて正解でした。

キズが入ったものの何とか切り抜いた部品ですが 精度については定規の目視の範囲では
カーボンスパーが入る溝はキッチリ5mm ピボット穴も5mm丁度です。
この程度の模型の部品なら1/10 或いは1/20出れば十分です。
私の場合COBRAが十分頼りになりそうです。
此れでやっとキツイ材料の切断から開放されそうです。
2Dの目処がついたら今度はいよいよ本命の3Dの方に入ります。
引込脚の図面も構想図から具体的な製作図にしていきます。
これから楽しいのか苦しいのか・・・・・・
2D加工ご苦労様です。
Z軸原点合わせ私もよく忘れます。エンドミルが折れなくてよかったですね。
この様な状況でベースも突き破りそうだったらモーターの後ろに付いているハンドルでZ軸を引き上げます。
手回しハンドルが付いているCNCでないと無理ですが・・
お恥ずかしい次第です。
お初はもっとカッコいいものでロックヒルさんの掲示板に書き込みたかったのですが
みっともないので止めました。
今回は念の為最下限でもエンドミルがベース板にとどかないところにセットしていました。
処でハンドルで強引にZ軸を上げても大丈夫なんですね!知りませんでした。
私の場合電源スイッチに指を置いていましたが いきなり電源切っても大丈夫だったのかしらん??
カレントダウン電流を少なめにしてあるのでハンドルを回すと簡単に上がります。
切込み量が多くてビビル時にも上げたりします。
本当はポーズを押し止めてからする方が良いと思います。
円弧切削中にポーズボタンを押し止めてから再スタートをするためスタートボタンを押すとGコードの先頭に戻ってしまうことがあるので注意です。
この現象はMACH2だけかな?
いろいろ触ってみます。