2009年03月01日

F-14 主翼開閉装置の検討(6)


加工の残っていたクレビスの製作に掛かりました。
チャックを4爪に換え 前回CNCで切り出したものをくわえます。
断面が長方形なのでセンターを確認しておきます。
チョッとほったらかすと機械は直ぐにアッチコチ錆びてしまいます。
キチンと手入れするか錆びる暇もないくらい仕事をしなくてはいけません。



端面を削ってから端を若干円筒に仕上げ タップを立てる為の穴を開けます。




フライスで溝を切ります。



タップを立てます。
ハンドタップの小さなハンドルではフラフラして作業し辛いのですが
このスタンドがあれば楽にタップを立てられます。




出来上がったクレビスをシリンダロッドにねじ込み ピボットフレームに組み込みます。



何とか形にはなりました。
然しこのクレビスは使えません。
アチコチ寸法が出ていません。
今回初めて旋盤とフライスを使って図面寸法に従って加工してみたのですが
作業の手順とか段取りが全く解りませんでした。
CADのシミュレーションではいくらぶつかろうが重なろうが何処も壊れませんが
現実の世界ではたとえホビーマシンでも
なめて掛かるととんでもない事になるので注意が必要です。
とにかく色々やって覚えていくしかありません。
昨日まで出来なかったものが今日は此処までいけたのだから
来年か再来年か或いは・・・・・・のうちには何とかなるかも知れません。



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2009年02月20日

F-14 主翼開閉装置の検討(5)


この機体を作り始めてから3年と半年経っています。
更新も1年以上していませんでした。
時間が経つのが早いのか 私が作るのが遅すぎるのかは知りませんが
あまりお金を掛けずに長〜く楽しんでいる事だけは確かです。

処で部品が揃ったので製作に入ります。
只ピボットフレームやスイングアームの改造は中途半端なので作り直すことにしました。
製作の過程を整理しておきます。

フレームの構造は実機のF-111の其れを参考にしました。




先ずどの様な形状にするか検討します。
頭の中とか3D-CADとか会議中の書類の端っことかで計画を練ります。



既存のモノの載せ換えですからヤッパシ其れに近い形状にしました。



テスト機ですから
単動 複動 或いはフレームの前でも後ろでもシリンダーを取り付けられるようにします。




構想がまとまったら製作用に詳細図を描きます。
基本的な寸法は元図を参照しています。




詳細図が出来たら 次にCAM用に図面をレイアウトし直します。



切り抜く板の厚み毎にCAM用図面を整理します。
CAM加工用図面をCAMに読み込ませプログラムを作成します。
シミュレーションで動作をチェックしておきます。




プログラムのチェックが済んだら愈々CNCで切り抜きます。



板厚や材料ごとに切り出します。



切り出しが終わったところで数量のチェックの他に
ラフな仮組を行い計画に間違いが無いか確認します。
今回は2mmの航空ベニヤがチョッと厚かったのですり合わせが必要になりました。



問題がなければ組立作業に入ります。
(プラスチックのパーツは未だ機械加工が残っています)
posted by MOMO at 14:49| 福岡 ☁| Comment(7) | F-14 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月23日

F-14 主翼開閉装置の検討(4)




アッチコッチに手を出して首が回らない状態で忘れていたF−14のエアーシリンダーや
バルブにタンク等が届いたのでチョッと繋いでみました。
エアーシリンダーは単動と複動を用意してみました。




チョッと動かしてみたのですが可変翼機らしさという点では微妙なところです。
然し駄目というほどでもなさそうなので此れは此れで進めていきます。
見た目でこういうのは好きです。




処でこの上と下 よく形が似ています。
しかも適当な圧を掛けるといい具合に反発するのです。




ということで早速SEAHAWKの脚の計画図を描いてみました。
此れを使えばサスペンションとしての機能は勿論
脚を縮めて収納するという裏技も使えそうです。
何しろ実機ではそのような動きをする機体は結構多いようです。
上手くいけばみっともない短足状態での離陸滑走が避けられそうです。
例えばF−4ファントムのように・・・・・
然しこんな事をすると又常識のある機械屋さんからツッコミを入れられそうです。

posted by MOMO at 21:43| 福岡 ☁| Comment(0) | F-14 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月19日

F-14 主翼開閉装置の検討(3)










左右の主翼を超アナログなエアーシリンダーで別々に動かす場合
上手く同調させるのはかなりの困難が予想されます。
今回はあり合せの機体でのテストなので特別な対策は取りませんが
スピコンを絞り込んでどの辺まで実用性があるかチェックしてみます。
只実機の場合 左右のアクチュエーターを何らかの方法で繫繋いでいるでしょうから
模型の場合でも何らかの仕組みを考えてみるのも面白いのかもしれません。
手持ちのプラモデルを調べて見たのですが
其々形状やスケールに合わせて色々工夫されています。
この機体の開閉装置で若し上手くいかなかったら選択肢として
1)サッサと諦めて他の方法を考える
2)根性でやり遂げる
3)シンクロ装置を取り付ける
等がありますが 1),3)で行ってみようと思います。






プラモデルの機構を参考にしたシンクロ装置の様な物を
シリンダーの反対側に付けられるように計画してみました。
左右対称な開閉装置が目的なのですが
このシンクロ装置の様な物が上手く作動するのなら
これをひとつのサーボ 或いはアクチュエーターで動かしても良いのかもしれません。

posted by MOMO at 00:03| 福岡 ☁| Comment(4) | F-14 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月18日

F-14 主翼開閉装置の検討(2)




F-14の図面をトレースして改造の為の検討をしようとしたのですが
bmpファイルが原因が解らないままCADに取込めなくなってチョッともたついてしまいました。
何とか別の方法で取込めたので 取付方法や取付位置を決める事が出来ました。
此れだけをみるとシンプルで良さそうな気もするのですが 問題も沢山見えます。
只その大半は知識 技術不足から来るものなので実際にやって見れば殆ど片付くと思います。
この機体の元の開閉装置はよく考えられていると思うのですが
左右が対称に動くものはやはりその機構も対称のほうが良いのではないかという想いから
この方法を検討しているのですが他にも幾つか理由があります。
そのひとつがサーボモーターのギヤ欠けです。
可変翼機を作った経験のある人はよく解ってもらえると思うのですが
駐機場に置いておくとまず間違いなく主翼を強引に動かされてしまいます。
メンテナンス性は決して良くない部分なので自分の責任の範囲内であれば納得できるのですが
そうでない場合はチョッとショックです。
最近の小型サーボはひと昔前の標準型のものと変わらぬトルクがあります。
材質等が進歩したのかもしれませんが
余りに小さなホーンやギヤをみるとチョッと疑問に思ってしまいます。
サーボモーター内の減速装置も入力側から出力側への流れでうまく機能するものだと思えます。
又細く長いリンケージロッドも引き側で使うからうまく機能する訳です。
緊急着陸?は仕方ないとして人の手によって強引に動かされると
飛行中以上の過負荷が各装置に掛かるのですが
人為的なものの為にファクターを大きくとるのはいやな気がします。
産業用機器は丈夫に作られているので
其れを用いた機構はその辺の問題には効果的かなーと思います。
posted by MOMO at 11:47| 福岡 ☀| Comment(0) | F-14 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

F-14 主翼開閉装置の検討






TORNADO-F2の基本計画を進めていますが
その機体は主翼の開閉装置や引込脚の動作に
アクチュエーターを使う事を検討しています。
しかし経験や実績が無い為 製作中のF-14を改造して
アクチュエーターを取付けテストをしてみる事にしました。
改造といってもF-14は機体の幅が広くて余裕がある為比較的簡単に出来そうです。
只図面がPDFのテンプレートでしか公開されていない為
取付位置とアクチュエーターのストロークを決めなければならないので
テンプレートより寸法を確認して図面を描いて見ます。
又エアータンクやバルブ等小物が色々必要となる為
情報収集も兼ねて robartのAir Control Kitsを試用してみる事にしました。
只このKitsに含まれているバルブは5ポートなので
複動式のアクチュエーターもテストしてみようと思っています。
このクラスの機体に態々アクチュエーターを使う意味が在るのかと言われそうですが
より実機の動作のイメージに近くなるし
動力源を別に置く事でアンプやバッテリーに優しくなるのではないでしょうか。
長ーーーーーーーーーーーい目でみれば地球に優しいシステムかも何チャッて!?
posted by MOMO at 11:59| 福岡 ☔| Comment(9) | F-14 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月02日

F-14 尾翼の取付(2)

軸受を所定の位置に接着します。

位置決めしてあるカーボンパイプを基準にして一つずつ固定していきます。

再度カーボンパイプを通してズレやガタの無いことを確認します。

カーボンパイプを適当な長さに切断します。

ドーナツ状に切り抜いたストッパーとホーンを通してパイプを軸受に差し込みます。

ストッパーとホーンでパイプが左右に踊らない様に位置決めします。

サーボと尾翼をロッドで連結します。

尾翼を動かしてみて 胴体と干渉しないか確認しておきます。

反対側も同じ様に組みます。

posted by MOMO at 01:13| 福岡 ☀| Comment(2) | F-14 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月31日

F-14 尾翼の取付の準備

水平尾翼を保持するシャフトの軸受を作ります。

面倒くさい作業は嫌いな為 この様な部品がいつも最後になります。

1.5mmのシナベニヤにアルミのナットをかしめ 改めて穴を空け直します。

尾翼付近は胴体が絞ってある為

角度の調整用に5mmのスチレンペーパーを貼り付けます。

左からMig-23  F-14  F/A-18用です。

ドーナツ状の物は位置決め用のストッパーです。

ホーンは市販のものをチョッと修正しました。

ひたすら穴を空ける作業なので ボール盤の音がうるさい為

昼間に時間を作り作業しました。

尾翼にもカーボンパイプを差し込む穴を空けます。

カーボンパイプは4mmを使っています。

左がMig-23 右がF-14です。

3.9mmのキリで空けると 丁度よいはめ合いになるのですが

軸受を作った時の4mmのキリで横着して空けたら

ヤッパリガタガタになってしまいました。

ところで Mig-23の部品図にはTailron  F-14の其れはStabilatorと書かれています。

エレポンと言うこともあります。みんな正しいのでしょうか?

 

posted by MOMO at 20:30| 福岡 🌁| Comment(0) | F-14 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月16日

F-14 尾翼の組立

一つ大きな作業が残っていました。スタビレーターの軸受の穴加工です。

此処は仮組用の胴枠が有るものの

コの字の断面のものを板で繋いだだけの構造なので

前方のピボットフレーム周辺を固めておかないとヘロヘロで位置決め出来ません。

ピボットフレーム及び補強の三角材を入れることでかなりしっかりしてきます。

ボール盤では作業スペースが無い為

ロングドリルを手でグリグリ回しながら穴を明けました。

胴幅が220mm以上ある為 普通のロングドリルではとどかず 

左右から明けた為 Z方向に微妙にズレましたがなんとか修正出来ました。

先程シリコンコードやリンケージ用パーツを手配したのですが

毎度の事で必ず漏れがあります。

大分ボケが入っているようです。

posted by MOMO at 00:04| 福岡 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | F-14 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月11日

F-14 主翼の取付

ピボットフレームを胴体に接着します。

取付位置はパーツを切り出す時に同時に切ってしまうので

その時点で精度は決まってしまいます。

4箇所の切欠き位置とピボットフレームの細い部分での幅が合っていれば

胴体は捩れてはいないといえます。充分に確認してから取り付けます。

Mig-23同様取付部に三角材で補強しておきます。

中央胴体と左右のエンジン部を中央翼でつなぐP-38みたいなもので

単品では気が付かなかったズレが繋いで見ると良く解るようなものです。

もしズレていたら この後の工程はひたすらズレの修正となります。

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2005年07月31日

F-14の組み立て(3)

    

この機体の図面が公開された時 固定翼タイプの図面も一緒に公開されました。

しかし 此処はやっぱし 拘って可変翼にしましょう。

ところで 私が作りたかったのは いわゆる Park Planeなのですが

RC Groups Discussion を知って以来 Park Jet ばかりになってしまいました。

HPや 掲示板には このF-14の他に F-15や F/A-18の記事が沢山あります。

私は 始めたばかりで 作るのに精一杯ですが 既に アッチコチで

飛んでいるんでしょうね。

頑張るのは 主義に合わないのですが 程々に急いで作業を進めます。

 

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2005年07月30日

F-14 ギヤダウンか ダクトか どうする?

 

モーターマウント部分です。 出来上がった胴体の最後部にあります。

ところが 出来上がってみると ダクトが丁度収まります。

皆さん  考えることは 同じ様です。

ところで 昔 F-14は墜落しても 

ピボット部分だけは壊れないという様なことを聞いたような気がします。

F-14のハネの回収

この機体でも 此処だけは 墜落しても残りそうです。

可変翼のピボット

DE

今回は おとなしく図面通り ギヤダウンで 堕ちた時は

ダクトでいってみよう!!

 

 

 

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2005年07月29日

F-14の組み立て(2)

    

機首 及び エンジン部です。

唯のスチレンペーパーが飛行機に変わる瞬間です。

接着剤は コニシ株式会社の ボンドエポクリヤーを使っています。

透明なので 仕上がりが綺麗です。

唯 割高なので 極力接着面上で 最低限の量を撹拌し

薄く 薄く 薄く 引き伸ばして無駄の無いように使っています。

 

主要な部分の出来上がりは こんな感じです。

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2005年07月26日

F-14 気合いを入れて組立開始

材料は5mmのスチレンペーパーで

L−5(800×550×5)で3枚使いましたが キャノピー部が取れませんでした。

切り出したパーツの山と残材です。

最近のEPPやスチロールのキットと比べて

パーツの多さに 圧倒されます。

DE

とりあえず 並べてみたら こんな風に成りました。

posted by MOMO at 16:48| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | F-14 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月23日

可変後退翼!

私だけ?!

可変後退翼って言葉 聞いただけで ゾクッとします。

写真はF-14の 図面が 公開された翌日の状態です。

posted by MOMO at 11:21| 福岡 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | F-14 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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